マザー・テレサ あふれる愛
マザー・テレサ
名前だけは知っていました。
インドで貧しい人に手をさしのべる人
ノーベル平和賞を受賞した人
世界中の多くの人から尊敬された人
実際どんな人物なのかはしりませんでした。
この本に出会い、深い慈愛に満ち溢れた行動と信念に衝撃をうけました。
その思いと行動力は、その細いからだのどこから溢れてくるのだろうか。
マザーテレサの信念や行動力を、ほんの少しでも私の中に芽生え活かしていきたい。
「マザー・テレサ あふれる愛」より
・人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない、
自分はこの世に不要な人間だと思いこむことだ。
そしてまた、現世の最大の悪は、
そういう人にたいする愛が足りないことだ。
・マザー・テレサは、
まず自分のできるところから何かをしてみなさいと言います。
子どもに話しかける。愛する人の手をにぎる。それだけで充分だと。
・「あなたも、私たちと同じように、望まれてこの世に生れてきた大切な人なのですよ」
マザーは、そう話しかけながら、もう一度力をこめて手をにぎる。
・「貧しい人たちはね、オキ、お金を恵まれるよりも食べ物をあたえられるよりも、
なによりもまず自分の気持ちを聞いてほしいと望んでいるのよ」
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