2005年05月06日

マザー・テレサ あふれる愛

マザー・テレサ
 名前だけは知っていました。
 インドで貧しい人に手をさしのべる人
 ノーベル平和賞を受賞した人
 世界中の多くの人から尊敬された人

 実際どんな人物なのかはしりませんでした。
 
 この本に出会い、深い慈愛に満ち溢れた行動と信念に衝撃をうけました。
 その思いと行動力は、その細いからだのどこから溢れてくるのだろうか。
 マザーテレサの信念や行動力を、ほんの少しでも私の中に芽生え活かしていきたい。
 

「マザー・テレサ あふれる愛」より

・人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない、
自分はこの世に不要な人間だと思いこむことだ。
 そしてまた、現世の最大の悪は、
 そういう人にたいする愛が足りないことだ。

・マザー・テレサは、
まず自分のできるところから何かをしてみなさいと言います。
子どもに話しかける。愛する人の手をにぎる。それだけで充分だと。

・「あなたも、私たちと同じように、望まれてこの世に生れてきた大切な人なのですよ」
 マザーは、そう話しかけながら、もう一度力をこめて手をにぎる。

・「貧しい人たちはね、オキ、お金を恵まれるよりも食べ物をあたえられるよりも、
なによりもまず自分の気持ちを聞いてほしいと望んでいるのよ」

 



 
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